素敵な男性が現れたら、ドキドキする気持ちを抑えることなんてできませんよね。
共通の友人がおらず連絡先を聞く手段も分からない・・・といった場合、どうしたら良いのかと悩んでしまうと思います。
取引先の男性社員を好きになってしまった場合も同じことが言えるのではないでしょうか。
今回は、取引先の男性との恋愛ステップを、男性の本音や心理を交えながらご紹介していきます。
また、脈あり・脈なしについても言及してみました。
是非、参考にしてみてくださいね。
そもそも恋愛することってあり?なし?
まず、男性側は取引先の女性を恋愛対象として見ているのでしょうか。
結論で言うと、「あり」です。
しかし、これからアプローチを始める皆さんに心に留めておいてほしいことがあります。
それは、「男は仕事相手との恋愛は極力したくない」というのが、実は男性の本音だということです。
男性は仕事が命!と言っても過言ではないほど、仕事に集中したいと考えています。
仕事ができる男性ならば尚のこと、責任感があるので難易度が高いと考えて良いでしょう。
その理由は、もしも仕事関係で女性とギクシャクしてしまうことがあれば、仕事がやりにくくなってしまうことにあると思います。
それが元で取引が失敗したら、会社に顔が立ちません。
同じ業務を行っている者同士の恋愛というのは、少し難易度が高いように思います。
リスキーなことをしたくない、と思うのが男性側の本音のようです。
このように、男性は女性と違い、仕事場での恋愛にはかなり慎重になる傾向があります。
仕事ができる男性なら、責任感が強いので尚更ガードが堅い可能性もあるため、安易に恋愛関係へステップを踏めるとは限らないのです。
取引先の男性と本気で付き合いたいと思うのであれば、かなりの時間を要することを覚悟しておくべきでしょう。
時間をかけてじっくりと信頼関係を築きあげることが大切です。
取引先の男性との恋愛への発展ステップ
それでは、実際にはどのようにして距離を縮めていけば良いのでしょう。
今回は8つのステップを踏んで恋愛へと発展させていきます。
男性の本音や心理も合わせて説明していきますので、参考にしてみてください。
連絡先を入手する方法
まずは、連絡先を交換しましょう。
どの恋愛においても相手に気持ちが悟られてしまうと、上手くいくものもダメになってしまいます。
あくまで連絡先を聞くのは、仕事上で必要なことのように聞き出すと良いでしょう。
例えば、「何かご相談したいことがあったときのために、ご連絡先をお伺いしておいてもよろしいでしょうか?」などです。
不自然にならないよう、さりげなく聞いてください。
また、仕事終わりにお礼メールと併せて、労いの言葉を添えるようにしましょう。
そのほうが好印象で、男性の心を掴むきっかけにも繋がります。
「本日は弊社にお越しいただき、ありがとうございました。これから忙しくなってまいりますが、お体ご自愛ください」など。
大人な女性メールを送られると、男性もキュンとするそうです。
このように、文章の最後には必ず、相手を労わる言葉をいれるようにしましょう。
相手も仕事とはいえ、「気にしてくれているのか?」と思うきっかけになるかもしれませんし、言われて悪い気持ちはしません。
そんな彼の心をくすぐるメールを送りましょう。
相手の好みのタイプを聞き出す方法
メールの内容が仕事の話ばかりでないケースならば、相手の情報を聞き出す最大のチャンスです!
彼が普段何をしていて、何が好きかなど、仕事上では聞くことができない相手の生活情報をリサーチすることができます。
その流れで、共通の趣味が見つかるかもしれませんね。
共通の趣味が見つかると話もはずみやすくなります。
何より、彼もあなたに興味を持ってくれるという可能性が高まります。
共通の趣味がなくても、彼の趣味に対して興味があるとアピールをするのも大変良い作戦です。
よくわからなくても積極的に質問すると良いのです。
男性は、知識を教えたい生き物なので、質問をして「すごいね~」と褒められると嬉しい気持ちになります。
共通の趣味がなくても、彼の心をくすぐることは十分にできるのです。
ここでの注意点は、あくまであなたは興味があるだけであり、「連れて行って」などとは積極的に言わないことが重要です。
あまりに積極的に言ってしまうと、相手に引かれる可能性があるためです。
この時に使える魔法の言葉があります。
それは、「やってみたい」「行ってみたい」です。
相手の趣味の話になったら「やってみたいなあ」と言っておくと、相手から誘われる可能性が高まります。
おいしいお店の情報を聞いたら「行ってみたい」と言えば、相手は誘ってよいのだと感じますので、この場合も誘われる可能性が高まるのです。
直接こちらから言うのではなく、誘ってもらえるように誘導してあげるのも、作戦の一つではないでしょうか。
仕事終わりを誘ってみるのもアリ!
打ち合わせなどが終了し、あなたにも少し時間があるときに、勇気を出して「この後どうされますか?軽くお茶しますか?」と誘ってみるのも一つの手です。
何度も言いますが、あくまで「仕事上での労い」のアピールを忘れないでください。
相手に下心がバレた時、相手は一気に引くでしょう。
今回の場合は、「お疲れさまでした。少しお茶されますか?ごちそうさせてください」とでも言っておけば大丈夫です。
「え?私が出すの?」と思われるかもしれませんが、相手は取引先です。
「ちょっとした接待かな?」と思わせれば、あなたの誘いを断ることはないでしょう。
相談に乗ってもらう
取引先といっても、相手は男性です。
女性に頼られることでうれしく思ったり、モチベーションがあがったりするのが男という生き物なのです。
そしてこれは、メールや電話などでもいいですが、目で見て話し合うことに一番の効果が発揮されます。
少し困った表情をして、仕事終わりなどに「少し○○についてご相談があるのですが、この後お時間宜しいでしょうか?」と誘ってみましょう。
ここで大切なのは、あくまであなたは本当に困っていて具体的な話を出すことです。
そして、一番気を付けなければならないのは、絶対に取引先との仕事内容についての相談にするということです。
ちょうど進めている案件などの相談内容が好ましいですね。
でないと、それ以外の相談だと、「なぜ俺に?」と困惑させる可能性があります。
まだ業務上での関係です。
彼に良い印象を持ってもらえるよう、頑張りましょう!
相手の変化を敏感にキャッチしましょう
何回か会っていく上で注意しておいてほしいことがあります。
それは、相手の変化にいかに敏感になれるかです。
髪型を変えたり、服装や見た目の変化を気付かれたり褒められたりすることは、素直に嬉しいですよね。
男性もそれは同じなのです。
女性に何か変化を気づかれたり、またそれを女性に褒めてもらえたりすると嬉しく感じるものです。
季節が変わるほど長い案件だと、それが良く見えますよね。
髪型が変わっていたり、いつもと違う服装をしていたりと変化は様々です。
女性は変化に気づくことにとても長けているので、その長所を生かして彼をどんどん褒めてあげると良いでしょう。
ここでの注意点は、3回に1回程度で褒めるということです。
毎回褒めるのではなく、その程度にしたほうが印象的に良いからです。
あまりに毎回言われると、褒めることに慣れてしまうかもしれません。
もしくは、相手はあなたに常にみられている恐怖を感じ、「もしかして、ストーカー?」と思われてしまったら最悪な事態です。
自分の立ち振る舞いにも気を付けましょう
相手を褒めることはとても大切ですが、それ以上にあなたも褒められる対象にならないといけません。
あなたが素敵な女性であれば、「こんな素敵な人に褒められた!嬉しいな」と思ってもらえます。
彼の前だけではなく、常日頃から自分の立ち振る舞いを再認識&意識してみましょう。
背筋をピーンと伸ばして、所作も美しく振舞うようにしましょう。
それが習慣化すれば、彼の目に留まる可能性もあがります。
「この人の手が綺麗だな」「姿勢がすごくきれいだな」など好印象を与えること間違いなしです。
少し違った角度から相手をアプローチしているのも効果的ですね。
見た目の好印象は相手に対しての最大のアプローチになるでしょう。
接待飲み会を利用する方法
必ず何かのタイミングで開かれるのが接待の飲み会です。
この最大のチャンスを利用して、彼にあなたの良さをアピールしましょう。
もし可能であれば、あなたが幹事を務めてください。
彼の好きなお店などを事前にリサーチして選ぶことができます。
ここでの注意点は、彼にアピールをしつつも、周りへの気配りを忘れてはいけないことです。
あまりあからさまに彼だけに優しいあなたを見せてしまうと、今後の仕事に支障をきたらす可能性があるので気を付けてください。
案件終了をきっかけにする方法
楽しい長期にわたる彼との打ち合わせも終了に近づき、お別れの時間です。
今まで様々な行動を起こして、彼にアプローチした結果が表れるときです。
今までの試みが上手くいけば、彼から最後の打ち上げの誘いがあるかもしれません。
もしなかった場合は、あなたが彼を誘ってみましょう。
「良かったら打ち上げしませんか?」と、その案件に携わった人たちを誘ってみましょう。
その行動は脈あり?脈なし?
脈あり・脈なしを見逃してしまっている方が多いようです。
男性からの様々なアプローチを紹介していきますので、自分に当てはめてみてはどうでしょうか。
脈なしパターン
尋ねてもいないのに「週末は忙しい」と言ってくる。
忙しいと言って誘われにくくしてきているのは、残念ながら脈なしです。
デートの誘いを予め断れるようにしていますね。
ショックですが、そういうことなのです・・・。
他の男性を彼氏候補として勧めてくる。
これもショックですが、相手はあなたを恋愛対象として見ていないようです。
自分の話ばかりをしてくる。
自分の話ばかりしてくるのは、話を盛り上げたいと思っていない証拠です。
共通の話題を見つけたり、あなたのことを知りたいと思ってはいないということですね。
残念ですが、これらの場合は考え直したほうが良いかもしれません。
脈ありパターン
では反対に脈ありパターンを見ていきましょう。
当てはまるものはありますか?
色々と質問をしてくる
これは、興味を抱いており、いろいろと知りたいと考えているためですので、非常に良い傾向かと思います。
相手から「あなたのことをもっと知りたい」と思われているということです。
お礼の言葉が多い
「〇〇さんいつもありがとう」等を会話中に何度も出てくれば、脈ありとみていいでしょう。
「ありがとう」「助かる」「嬉しい」などの感謝の言葉が男性から頻繁に出るのは、相手に嫌われたくないという心理が働いています。
彼から見られている気がする・・・
離れたところからあなたのことを目で追うなど、他の人に見せることのない視線を感じたら、あなたに気がある証拠です。
自慢することが多い
自慢話が多い男性、たまにいますよね。
ですが、それもこれも全てアプローチの一種です。
『今、仕事でこんな大切なプロジェクトを任されている』など、見方によっては自慢と受け取れられることでも、脈ありだと言えます。
目を見て話しを聞いてくれている
好きな相手を見つめる時間が長くなるのは、男性は「話を“聞いて”いる」とき、女性は「話を“して”いる」ときが多いそうです。
あなたと話をするときはどうでしょうか。
目を見て話しをしてくれますか?
おわりに
いかがでしたでしょうか。
取引先の男性との恋愛で大切なのは、自分の好意を相手に悟られないようにするということでしたね。
男性は、仕事が最優先の生き物です。
ですので、業務上に支障を起こしやすい恋愛はなるべく避けたいと考えてしまうのが本音のようですね。
ですが、時間をかけてじっくり攻めれば、彼もあなたの良さに惹かれていくかもしれません。
その為には、コツコツと自分磨きをすることも大切ですね。
姿勢や立ち振る舞いが美しいと、目を惹きますので、頑張ってみてください。
また、脈あり・脈なしについても言及してみました。
あくまで参考ですが、片思いの相手はどうだったか、今一度思い返してみてはいかがでしょうか。
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